フランスの詩人ルネ・シャールの「風に別れを」をチョコレートで書き、箱に詰めた作品。
箱の中のチョコレートを食べ終えたとき、その人は詩を食べたことになる。話すこと、聞くこと、読むこと、そして、書くことだけでなく言葉を食べて、詩を体内に取り入れるという不思議な体験ができる。